清流劇場SHOWCASE2011
(SEIRYU THEATER SHOWCASE 2011)
『WOYZECK ver. FUKUSHIMA』
日時
2011年7月15日(金) 19:30
16日(土) 15:00 / 19:00
17日(日) 13:00 / 17:00
場所 スタジオSTR

最寄り駅:JR天満駅
※ チケット予約された方にのみ地図をお配りします。
料金 前売・当日券2,000円(完全予約制)
  • 全席自由です。
  • 開場は開演の30分前です。
  • 小学生以下のお客様はご入場になれません。
  • 作品上演中のご入場は制限させていただく場合がございます。
  • 会場内は、飲食喫煙・写真撮影は禁止です。
出演
出演: イシダトウショウ
アンディ岸本((劇)COLORS)
全リンダ(創作箱『絆()』)
出口勇作
山本拓平(極東第四次産業)
スタッフ
原作: ゲオルク・ビューヒーナー
(Georg Buchner)
上演台本・演出: 田中孝弥
(Atsuya Tanaka)
演出助手: 仲里良
(Ryo NAKAZATO)
音楽: 仙波宏文
写真: 石川隆三
web: 飯村登史佳
協力: 大阪ドイツ文化センター・
ライターズカンパニー田畑冨久子事務所・
山室功
制作: 浜口朋子
企画制作: 清流劇場
【田中の一筆】

「ヴォイツェクと、神の火に立ち向かう。」

清流劇場SHOWCASEなるものを企画することにした。
いつもの本公演とは異なり、より実験的試みをしたり、勉強会的色彩の強いものにしたいと思っている。
久々にビューヒナーの『ヴォイツェク』を読み返してみて、福島原発事故の処理に当たられている方々に思いを馳せた。
どこまで、ヴォイツェクと事故処理従事者が重なり合うのか、自分自身まだ未知数だが、
「未然に防ぐこと」が演劇の役割だとするなら、再び「大火事」にならぬよう、
今の自分の仕事としっかり向き合うつもりだ。

田中孝弥